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Gibier Fire -シカ・イノシシなどの鳥獣対策に-

当社の小型焼却炉「Gibier Fire(ジビエファイア)」は焼却時の煙やニオイが低減し、50kg/h未満の小型焼却炉であることからダイオキシン検査の対象外となります。これにより検査費用や諸手続の手間が省けます。また、すぐに焼却処分もできる事から病原体を周囲に広める危険性も低くなります。もちろん土壌や環境を汚染する心配もございません。環境にも配慮した鳥獣・ジビエ対策の小型焼却炉「Gibier Fire(ジビエファイア)」、鳥獣残渣やジビエ残渣処理でお悩みの方はぜひ導入をご検討ください。

Gibier Fire(ジビエファイア)製品概要

全て国産

製造はネジ1本から全て国産です。
部品交換等もすぐに対応できます。

国内最高水準の環境負荷軽減焼却炉

「Gibier Fire(ジビエファイア)」は国内最高水準の環境負荷軽減焼却炉の為、行政への設置届けが不要です。
焼却能力50kg/h未満、焼却炉火床面積0.5㎡未満に抑えたコンパクト設計により、届出・設置許可が不要です。
(平成11年2月27日 ダイオキシン類対策特別措置法施行令 政令第433号)※一部の県では、届出が必要になります。

焼却炉構造基準適用済み

800℃の焼却温度、送風装置、二重扉の設置、温度測定器の設置、助燃バーナーの設置、炉内の外気との遮断、黒煙が出ない、及び集塵装置方式を取り入れた自然に優しい設計です。廃棄法の構造基準は自己の農場内でも規模に関わらず全ての焼却炉に適応されます
。(平成14年12月1日改正施行環廃対132・環廃産204)

ダイオキシン及び煤塵測定済み

平成27年9月4日に測定を委託しましたが、国の基準を全てにわたり基準値以下でした。
(第三者機関の証明書を出す事ができます。)(平成22年3月 規則及び方法告示の一部改正)

自己完結型

死鶏を自己農場内で処分が可能となり、事業者はその事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理する事が産業廃棄物法の基本です。廃出事業者としての責任がはたされます。
(廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第3条第1項)

薪を併用できる

年間数十万円もかかるダイオキシンの測定ですが、行政への届出が不要なために測定費用も一切かかりません。燃料代(灯油)は薪と併用するため、灯油代は1カ月あたり4,000円~5,000円程度と大幅に削減できます。※使用時間により異なります。

処理時間の短縮

微生物を利用したりすることがなく、燃焼方式なので処理時間が短く追加投入が容易に行え焼却灰も多くありません。

Gibier Fire(ジビエファイア)製品動画
処理方法の比較
項目 弊社製品 埋却処分 回収方式 微生物発酵方式
処理方法 焼却炉で焼却 埋却処分 冷凍庫に保管して回収 発酵機で発酵
初期投資 オープン価格 冷凍庫100万円前後 発酵機150~800万
維持経費 灯油代4,000円/月・電気代87円/日5h 回収費用2~3万円/月・冷凍庫の電気代 微生物1~2万円/回・電気代8~10万円/月
消耗品 ロストル他 回転軸のシャフト
処理時間 50kg/h未満 投げ入れるだけ 回収まで冷凍保管が必要 24時間
処理残 リン酸を含んだ焼却灰・95%の減量 土壌汚染の可能性あり 骨が残る
処理場環境 その都度、処理場内で処理できるので防疫的に安心 新たな有害鳥獣を呼び寄せる懸念がある 防疫上の懸念がある 乾燥が不十分なため臭いが発生
ハエの発生 焼却すれば激減する 発生する 冷凍庫に保管すれば減る 発生する
非常時処理対応 対応可能 対応可能 対応可能 対応不可能
ウィルス発生対応 対応可能 対応不可能 対応不可能 対応不可能
排出者責任法 適合 適合 疑問が残る 適合
産業廃棄物法 適合 不適合の可能性あり 移動制限がある 適合
行政届 不要 不要 必要 不要

会社概要